海外転職

スイス永住権をとる

スイス滞在丸5年経過しました。 スイス5年というと永住権が取れる取れないの噂を耳にするのですが、ネット上でも現実世界でもお役所に直接聞いても、人によっては取れるといったり、人によっては取れないと言われたり、完全に情報が錯綜してござるので、少...
MBA受験

INSEADとIMDどちらを選ぶか2

「人の話は最後まで聞け」というマナーは、世界の非常識だった という記事を読んで、むかし書いた「INSEADとIMDどちらを選ぶか」というこのブログのポストのことを思い出した。この「人の話は・・」の記事はどうやらINSEADの卒業生たち(複数...
MBA

MBAの価値

かれこれ10年前くらいに書いていた昔のブログに "Like dissolves like" というフレーズを引用したことがある。 もともとは当時苦戦していた化学の教科書で見つけた言葉なのだが、要は水と油は混ざらないの逆の意味で、「人も、その...
海外転職

今年もRolex MBAレガッタ

去年はIMDの本家の日本語ブログに書きましたロレックススポンサーのMBAレガッタ、今年も参加することが出来ました。 去年と同じくIMDからは2杯、AボートとBボートを。 他校は相変わらず、ハーバード、MITなどUSのトップスクール、LBS、...
MBA

ポストMBA

想像していたライフがそこにあるかと言うと、正直わかりません。 IMDで頻出した単語を使えば、It depends (ケースバイケース)でござる。 僕の場合は、想像とはかなり違う。 就活に関しても、最終的に切った進路についても、最もコンサバテ...
MBA

MBAを終え

年末年始にまとめてIMD留学記もどきを書こうと思っていたものの、完全に沈没しました。 2015年12月4日に卒業し、12月7日から社会復帰。2016年が明けて、次の年度のクラスが始まり、仕事始めをし忙しい毎日が戻ってきました。 MBAはよく...
MBA

カバーレーターのサイン

渡欧して4年、このブログでもたびたび「日本人であることに限られない」キャリアを主張してきました。 日系企業の駐在だったり、日本マーケットの担当などではなく、日本人であることをなるべく生かさないキャリアを歩みたいと思ってきました。僕はどちらか...
MBA

3月はどこへ行った

月1での更新目標が3ヶ月目で途切れたIMD生活でした。 4月中旬になってやっと心のゆとりが出来て、去年まで居た町に週末帰省しました。 スイスも春らしい気候になってきて、一瞬で過ぎ去った3月のことを思い、ふと「僕の3月はいったいどこに行ったの...
MBA

卵が先か鶏が先か、テクノロジーが先かアイデアが先か

あんなこと良いな できたら良いな あんな夢 こんな夢 いっぱいあるけど MBA Candidateである前に、エンジニアであるのですが、前職では、あんな夢、こんな夢、将来的につくりたい製品のアイデアがたくさんありました。去年の9月以降は仕事...
MBA

海外転職組が集まる世界の最高峰(A)

1か月が経ちました。 予想していたよりもしんどくて、予想してたよりもしんどくないペースで1か月が経ちました。 昨年末までは毎日17時には退社していたので、そのギャップ的には非常にしんどいですが、睡眠時間は確保しています。 1か月も経つと、9...
MBA

2週間と感じる3日

まさか授業初日に「ドロップアウトしようか」と真剣に悩むなんて想像してませんでした。 クーリングオフなんてないけれど、「今ここで辞めたらお金返ってくるかなぁ」とか、「来月から仕事復帰させてくれるかなぁ」なんて真剣に考えてました。ポストMBAの...
MBA

IMDライフの始まり

2015年からIMDに通い始めるにあたって、2014年末に「海外転職のその後」というタイトルでエントリーを書いて、パシッと海外転職生活を締めるつもりだったのですが・・・書かず仕舞いで年が明けてしまいました。 2015年始まって1週間、ブログ...
海外転職

スイスで退職する者の定め

スイス・ドイツでは、誕生日の人が自分で誕生日ケーキを焼いてもってくる習慣があるのは有名ですが、退職に際しても、スイスでは退職する人が幹事となって送別会を催すのが通常の流れなのです。ドイツ語だとAbschiedsapéro(通称アペロ)なんて...
MBA

MBA前最終出社と欧州新生活いつから始めるのがベスト?

スイスで支給される謎の13月の給料もきっちりと貰い、ボーナスの面接も終え、無事にMBA前最終出社を終えました。ところでIMDって、ビジネススクールの中では珍しく1月スタートなんですが、決して1月スタートがスイスのスタンダードってわけじゃない...
海外転職

行ってよかったヨーロッパの旅ランキング2014

これまでこのブログでは、敢えて「ヨーロッパの楽しい部分」には触れないようにしてきた部分がありました。僕はよく「え、そこにこだわる?!」って言われるのですが、こだわっても誰も何も得しないし損しないことにこだわる自分が好きだったりするのです。本...