スイス家探し101

スイスの日常

一件目の残念通知が届き、完全にやる気消失していたスイスでの家探しだが、先週2件目にアプライした。結局、前回撃沈した同じアパートの人気のない違う部屋だ。

さすがに1ヶ月以上空いているので、アンパイだとは踏んでいるが、念のため、他4件もバックアップとしていつでも提出出来る準備を整えている。

時間的プレッシャーがひどく、また、車で5時間、電車で6時間の遠距離から競争率の高いアパートをタイムリーに狙うのは無理だと判断し、とりあえず3ヶ月〜6ヶ月の仮住まいを予定している。

スイスにいらっしゃる日本人や他のExpatは、だいたい数ヶ月家具付きの家に会社持ちで住んで、その間にアシスタント付きで家を探すのが通例のようだ。そのため、アシスタントなしでひとりで家を探した人の参考例があまりなく、苦労した。(国際結婚されている奥様方のブログやEnglish communityも参考にしたが、書類作成等Admin業務はたいがい旦那さんの仕事?のケースが多く、断片的な情報しか得られず、欲しい情報が得られなかった)

と、言う訳で、いるか分からないが、これから必要になるであろう誰のためにスイス家探し101です:

用意するもの:
①パスポートのコピー
②Betreibungsauskunft (無借金証明書:スイスに住んでる場合はRathausで?ドイツから場合は、Schufaをお取り寄せ)
③Bestätigung(会社からのね。雇用を証明するレターだ。これが必要だって情報が事前に入手できず、一件目failしてしまった。おそらくスイスに入国してから家を探す場合は、ビザ等全ておりているため必要ないのであろう。僕の場合は、家主からすれば、本当にビザがおりるか分からない僕に、オンリスクで契約書を渡すので必要なのでは、と、勝手に想像している)

下見からアプライまで:
Comparis.chでめぼしい物件を見つける。
②電話で下見(Besichitigung)の予約(現・借り主に直接連絡する場合と、不動産屋に連絡する場合もある)
③下見をする。時間よりも早めに行く。
④Anmeldung(アプリケーションフォーム)をもらう。
⑤気に入った場合は、翌朝すぐにファックスで送付。出来ればその後手持ちする。
⑥幸運を祈る。

知ったかのようなことを書いているが、まだ二件目から合格の返事を貰っていないので、このやり方が正しいのかはまだ分からない。

ドイツ語について次のエントリーで。

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