海外転職組が集まる世界の最高峰(A)

MBA

1か月が経ちました。
予想していたよりもしんどくて、予想してたよりもしんどくないペースで1か月が経ちました。
昨年末までは毎日17時には退社していたので、そのギャップ的には非常にしんどいですが、睡眠時間は確保しています。

1か月も経つと、90人中88人くらいは、考えずに呼べるレベルに名前を覚えられてきました。
1か月も経つと、そして徐々に化けの皮が剥がれてきて、グループ内での喧嘩報告もよく聞くようになりました。
1か月も経つと、さらに国籍と最後に住んでた国のがだいたい覚えられるようになってきました。

欧米のトップ校のMBAとなると、トップエリートが集うのはハーバード、スタンフォード、コロンビア、LBS、INSEADも変わりないのですが、
IMDについて言えば、トップ校の中でも国籍と最終勤務国が違う割合が圧倒的に多い。言うなれば、”海外”転職組が集まる世界最高峰のビジネススクールです。

ダイバーシティに関して言えば、お隣INSEADもダイバースな人をいろんな国から集めているのは間違いがないのですが、長期間海外勤務経験がある人、国籍と最終勤務国が違う人の率高さで言えばIMDです。IMDは単純に90人しかいないので、海外長期滞在経験のある人の中からさらに海外勤務経験のある人を選べるのが理由でしょう。まだオフィシャルなクラスプロファイルが出ていませんが、今年のIMD MBAの日本人もなんと50%(!!)が海外から横滑りでローザンヌに来ています。この数で言えば、どこのトップ校にも叶わないでしょう。もちろん、今年の日本人も海外長期滞在・勤務経験がある割合は100%。

海外に出ることが目的ではなく、すでに海外で苦労したことある人がそこからさらに前に進もうとする、そんな場なのだな、と。
平均年齢30歳のおっさんの集まりというだけではなく、IMDがMatureと言われる理由がそれもあり、IMDのAlumniが世界に通用する訳がそれであろうと思います。

海外転職された方、次のステップアップルート、エグジットルートとしてIMD MBAはおすすめです、今のところ。

(海外=外国)

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