海外転職におけるLinkedinとXingのすすめ

海外転職において、アクティブにネットでリサーチしたり、現地に足を運んだりするのも大切だが、パッシブにリクルーターから連絡を待つのもありだと思う。むしろ、転職を考えていない人こそパッシブに市場のニーズを把握出来る人材系SNSを利用すべき。

僕が現在のポジションを見つけたのは、Linkedinのおかげである。現在のオファーがくる前も、ちょくちょくリクルーターが営業してくれて、今どんなスキルを持っている人が求められているのか把握するのに役立ち、それがまた仕事へのモチベーションへと繋がった。

昔から、僕が目指すは会社の名前がなくてもやっていける人材だ。手に職がなければ、それは成し得ないし、何が求められているか分からなければ手に何を付ければ良いのか分からない。もちろん、何事も一生懸命やることは大事なのだが。

で、とりあえず日本から海外転職、海外横滑り転職をお考えの人はLinkedinに登録しておいて損はないと思う。使い方は適当に検索すれば良く出来たサイトが見つかるのでそちらを参照。

で、本日、先日のエントリーにコメントをもらったのだが、ドイツではXingが圧倒的にメジャーとのことだ。偶然にも数日前に同僚に進められて登録したのだが、US系のLinkedinとドイツ系のXingでユーザーが全く違うことに驚いた。Linkedinに同僚は数人しかいないが、Xingには身近な同僚に8−9割登録されている。

Xingはまたドイツのみならず、トルコでも強いとのこと。
http://nobumasakikuchi.blogspot.de/2011/07/linkedinsnsxing.html

広義で海外転職といっても、世の中は広いので求職したい土地に応じてSNSも使い分ける必要があるのだなと。

コメント

タイトルとURLをコピーしました