INSEADとIMDどちらを選ぶか2
2017/11/02
という記事を読んで、むかし書いた「INSEADとIMDどちら
良い記事で「そうそう!」とIMD生活を懐かしむこ
とりあえず、本文良い記事なので一読をおすすめするが、忙しい人のために、見
- 日本流のやり方は一切通用しない
- 何がいけなかったのか
- 間違ってもいい、とにかく言い切れ!
- 割り込んででも会話に参加する
- 日本人の悪いクセ
- 失敗を恐れず、前に出よう
引用元: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52293
とある。見出しだけ読むとアグレッシブなテイストがでているが、
己を知れ
そして、コミュニケーションの仕方をグローバルに合わろ
といった内容の記事である。これ自体はその通り
冒頭に書いたこれってINSEAD流の解釈なのかなと疑問に思っ
極論言って変にあおるのもどうかと思うのだが、あえて、この記事
海外で働くうえで、
INSEADerはLiability(ネガティブなもの)と捉えるようだが、
IMDerは日本人であることをAsset(ポジティブなもの)と考
IMDでは、いわずと知れているが、かなりの時間を個人で、またアナリストと「Self Awareness」に割く。クラスで学ぶものではなく、クラス・グループワークもサポートしつつの、パーソナライズされたプロセスである:
この「アセット」について、欧州で面接などするときにも、「日本人のあなたをチームに入れ
たとえば、
・礼儀正しく、丁寧である
・NOといわない
なんていわゆる日本人のTraitsは、
僕個人にしていえば、18歳のときにはじめて海外に出て、自分の
そんなこと
「INSEADとIMDどちらを選ぶか」のポストでは「90分の1になるか、900分の1」になるかを決め手のひとつとしていたが、間違ってなかったと思う。IMDのプログラムのフォーカスしかり、またパーソナライズされたスキームもしかり、クラスでケースを通して学んでも、ここにたどり着くにはもう少し時間がかかったように思う。嫌々アナリストに会いに行っていたこともあったが、回りくどいIMDのアプローチ、今思えば無駄でなかった。
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