労働時間と時給の比較 日本&ドイツ&スイス(僕の場合)

海外転職
ヨーロッパも本格的にホリデーインした感じです。
ドイツ・スイスは、1月~4月中旬までほぼ宗教系の祝日もその他の国民の祝日もなくて、4月~6月にかけてガッと集中して休みが来ている気がします。国とカントンによってもまちまちかと思いますが・・僕の場合、1月2日から仕事を始めて、途中MBA関係で有給は取りましたが祝日は先週まで一切なく、もう息切れしてゼーゼーしてるのに、まだまだ走らないといけない感じでだいぶエネルギー切れてました。完全にアリとキリギリスの世界で、子供のいない家族なら、天気の悪い冬の間は我慢して働いて、がっつり夏に遊ぶ文化なのだ、と、よーやく体で理解してきました。
それがゆえに、渡欧当初は日本の祝日の多さによく目がいきました。日本ってだいたい月に1回ぐらいは3連休あるじゃないですか。旨い具合にバランス良く配置された連休と、均等に散らばっているゴールデンウィーク、お盆、お正月。長期休みに向けて走りきりつつ、短期的に連休を楽しみに走って、長期休暇で休む。休んだら休んでまた走るの良い感じのワークライフバランスが染み付いていたため、ホリデー多しと言われるヨーロッパのこのアンバランスなホリデー分散に慣れるのには労力が要りました。
そう、このホリデー多しと言われるこのヨーロッパですが、いや、日本も実はだいぶホリデー多いだろうと思うことが多く、昔、スイスに引っ越すときに自分のケースを計算したことがありましたので公開。


図1:日本、ドイツ、スイスの休日の比較




日本で勤めていた会社は、比較的休みが多いと言われていており、今勤めている会社は休みの少ないほうの会社と言われてましたが、ただ、日本で実際どんだけ有給があったのか良く覚えておらず、20日くらい与えられていたことは与えられていたような・・・。有給なんて年間10日も取れる雰囲気だったかなーとも思いますが多目の見積もりで。
で、やはり、よく言われるよう日本の国民の祝日は多いという結果になりました。
そして、有給・会社休日等含めると、見かけ上はドイツの年間労働時間と大して変わらず、スイス人一番勤勉みたいな結果になりました。しかしながら、日本の場合、一日まあ10時間労働して、有給も年間10日も取れる人は稀かと思いますので、実際の場合の年間総労働時間は、日本人の圧勝になるのではないかなーと思います。スイス人と比べて20-50日くらいは多く働いている計算になるのかなーと思いました。期待してたよりも多くて、若干計算間違えが怪しいですが・・・と、思ってググったら、若干ずれてるけど、意外に大きくは外れていませんでした。

こことか。
http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/meeting/2013/wg2/koyo/131031/item2.pdf


なんだ、ググればあるじゃん。。せっかく計算したのにがっかりなので、僕の場合の手取り時給も追加。年も会社も国も福利厚生も全然違うので直接比較は出来ないですが、参考程度に・・

日本(前職、社会人4年目のとき) :だいたい3000円くらい
ドイツ(現職、社会人5年目のとき):だいたい4500円くらい
スイス(現職、社会人6年目のとき):だいたい7000円くらい

日本だと退職金があったり、家賃補助が多少あったり、使わない福利厚生があったりで、時給3000円よりももらっていたとは思いますけど、良く分かりません。

そんな感じで、ドイツがもっともゆとりある感じでした。僕の感覚では今の方がゆとりはありますが、それはプロジェクトによりけり・・・ということで。一概に長時間労働が悪いわけではないし、生産性というより習慣や文化、人間関係も長時間労働に影響していると思いますが、MBAに行けば、日本の労働時間をドイツ級まで減らしつつ、生産性を保つなんて神業に繋がるヒントは得られるのでしょうか?

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