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IMD合格(2) 独学でのエッセイ

      2014/09/14

2013年10月、出願の3ヶ月前にはGMATを終了したため、エッセイ準備期間として長くはないけど決して短すぎない期間を確保することが出来ました。GMATを一発でIMD最低ラインの650点に載せられなかった場合は、もう1ヶ月GMATする予定だったので、その点1ヶ月前倒しでエッセイ準備出来たわけですが・・・
1ヶ月前倒しで前行程が終わったからって、1ヶ月前倒しで後行程を始められるほど強い意思は持ちえておらず・・・直接エッセイには取りかからず、日本に帰ったり、色々ブログ調べたりしていました。

独学でGMATした人のエントリー等はいくつかありましたが、独学でエッセイ書いた人のブログはなかなか見つからず、コンサル・予備校使っている人でもエッセイの進捗をいちいち細かくなんて書く訳でもなく、圧倒的に情報が不足した中でのスタートでした。

とりあえず、まず読んでみたのは、Great Application for Business School。Amazon.deで買いました。なんとなく、こんな風に書くのかーとか書いたらいけないこととか掴んだような掴んでないような。。。

その後、幼少期からの思い出 so called 自分ヒストリーを書き始めました。どこでも作業出来るようgmailにメールに自分で返信する形で、思いついたら記録するようにしました。何が好きだったのか、どんなことが印象に残っていたか、何が嫌いで、どうして何をしたか・・など。なるべく深く深く書こうと思うものの、特に真新しい情報は出てこずに、記憶の整理といったところに留まる。なぜアメリカの大学に行こうと思ったか、なぜ最初の会社に入ったか、なぜ海外転職したか、節目節目のWhy XX?についてはきっちり書こうと思ったものの、今見直してみるとかなり浅いことしかかけていなかったです。

この自分ヒストリーは、絶対に誰にも見せたくないものですが、断腸の思いで記念すべき自分ヒストリーの第一文と入社動機をコピペでご紹介・・・

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幼少期―高校時代
ガンダムと飛行機が好き。のめりこむ体質。
日本は小さい国、大国アメリカを見習えとよく教わった。学校教育。アメリカで働いてた家族の影響。
なぜXXに入社したか。
最初に内定をくれた会社。どんなことでもやれば面白いと思った。

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今読み返して、僕の人生の最初の18年間、幼少期ー高校時代の最初のキーワードが「ガンダム」であるとは・・・サンライズにしてやられたと思いました。そして、最初の会社への入社動機にも呆れました。しかし、我ながら正直に書いているのは◎。

第二文の「日本は小さい国、大国アメリカ」について、これって僕だけマインドコントロールされていたものでしょうか?前職でシンガポールに出張してたときに言われて初めて気付き、ヨーロッパに渡ってから確信に変わり、日本は国土・人口・マーケット的に意外に大きな国であると知りました。アメリカ・中国・ロシアの大国に囲まれているからでしょうか。。。

とにかく、まあ、自分ヒストリーはエッセイ終わるまで常に更新しました。
12月中旬頃にIMDのアプリケーションの最終バージョンがアップされたので、エッセイに本格的に取りかかり始めました。

Great Application for Business School的には必ずフレームワークから取りかかれと書いてありましたが、書きながら考えた方が好きだったので、とりあえずランダムに思ったことを書いていきました。
まず、各お題ごとにトピックを自分ヒストリーから拾い上げ、とりあえず書きました。
そして、書いた内容をもとに結論をつける。これがおそらく最初の間違えでした。先人のアドバイスはちゃんと聞くべきで、やはり結論からつじつまを合わせて書いていくべきであったなと。ただ、書きながら思考が深まっていったのは間違いないでしょう。

で、半月かけて書いたファーストドラフトを卒業したばかりのアルムナイに見せたら、完全に否定されました。コロンビア他にも合格してた方だったので、さすがのエキスパートでした。正直、あの状態のドラフトを見せてしまった自分が恥ずかしいというか、先輩の貴重な時間を浪費した責任の重大さにあとあと気付くのでありました。

2月1日締めのファーストラウンドまで3週間、4月1日締めのセカンドまで待つか真剣に迷いましたが。メンタル的にもうほぼ出来たものなんだから、2ヶ月も待つなんて出来ないと想い、半分くらい大幅に書き直す。

その間、How to get into the Top MBA programs、最初に買った本を読みなおすと、意外にエッセイについて良いことが書いてあることが発覚。先輩のアドバイスとそれらを取り込み、エッセイをメジャーアップデート。英語ネイティブな嫁と、嫁の英語教師の韓国人の友達に英語をチェックしてもらい、ほぼ完成。

最終的にはえいやで提出しました。特にストラテジーとかあるわけでもなく、自分が思ったことを素直に書きました。書き方については、Youtubeに載っているIMDのリサのアドバイスを参考にしましたが、決してソフィスティケートされたものではないです。

独学でやった分、何のガイダンスも得られずいろいろ模索していましたが、普段の仕事にしても、海外転職にしても、ガイダンスが得られることの方が少ないので、そのプロセス自体はどちらかというと楽しいものでした。ただ、ガイダンスが得られない分、不安はすごく、出願後にその不安がピークに来るのでした。。。

 - MBA受験, GMAT, IMD受験

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